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長期、好評連載中メールマガジン「コーヒーの達人への道」のバックナンバーです。

コーヒーの達人への道  バックナンバー 2022年11月

2022年11月下旬号 No.480

“ 甘いあんとコーヒー ”

11月中旬になり、季節らしく寒くなって来ました。
年末に向け慌ただしい日々が続きますが、そんな時こそ、おいしいコーヒーを飲んで、リラックスしてください。

来月中旬に人気お笑いコンビ・コマンダンテの石井輝明さんがKADOKAWAから「全人類に提唱したい世界一手軽な贅沢 おいしいコーヒーライフ入門」という本を出版されます。
本書の「おうちで絶品コーヒーを淹れる」では、毎日コーヒーを飲む石井さんが導き出したこだわりのハンドドリップ術やおすすめの器具、コーヒーを楽しむ空間の作り方、産地別のお勧めコーヒー豆の紹介があるそうです。

本書を読むと、おそらくお気に入りのコーヒーを見つけたい、あるいはあれこれ自分でコーヒーを試してみたくなると思います。
特に風味や香りは、いくら文章で詳しく伝えても、実際に体験して理解するとは違います。
ことわざに「百聞は一見に如かず」というのもあるくらいで、やはりじかに触れてみて、味わってみてという事が大切です。

コーヒーは対人関係を良くするツールの一つでもあります。
「コーヒーを飲みながら」あるいは「コーヒーを片手に」という言葉があります。 コミュニケーションツールとして、コーヒーの役割は大きなものがあると思います。

さてコーヒータイムには、ちょっとしたスイーツがお供にあると、より滑らかに優雅に時間が進みます。

最近は「あん」が人気です。長い間、洋菓子に押されていた和菓子ですが、とりわけ古臭いお菓子と思われてきた「あん」が、おしゃれなスイーツとして脚光を浴びてきています。

「あん」とコーヒーの相性は抜群で、「あん」とコーヒーをアレンジしたお菓子もたくさん登場しています。 色々と気になる和のスイーツですが、やはりドラえもんも大好き定番「どら焼き」が手軽で、オススメでしょうか。

甘いもの身体や頭脳の疲れを回復し、忙しい年末を乗り切りましょう!
香り高い美味しいコーヒーをいつもあなたの傍に!

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2022年11月上旬号 No.479

“ 芸術の秋はコーヒーがおいしい ”

すっかり寒くなりました。この冬は新型コロナウィルスと季節性インフルエンザの同時流行が懸念されています。
2種類のウィルスに同時感染することを「フルロナ」と呼ぶそうです。「フルロナ」とは「インフルエンザ」と「コロナ」をもとにした造語です。
なかなか気を緩められませんね。

さて、とは言え時は秋。食欲の秋、芸術の秋。出かけたり、美味しものを食べたり、読書や音楽、芝居などの鑑賞にとてもいい時期になりました。
何かちょっとしたことをして秋を楽しみたいですね。

先月10月12日〜14日の3日間にわたり、アジア最大のコーヒーに特化したイベント「SCAJ2022」が東京ビッグサイトにて開催されました。
多くのロースターや生産者、器具メーカー、関係企業が出展し、様々な特徴ある製品を展示しました。

その中で来場者の注目を集めるのがコーヒーの抽出や焙煎、カッピング技術を競うチャンピオンシップです。
地方での予選を通過した、選りすぐりの技術者たちがその技術を競い合いました。

エスプレッソの抽出技術を競う「バリスタ チャンピオンシップ」を始め、素敵なラテアートを競う「ラテアート チャンピオンシップ」、コーヒーの味を判別する「カップテイスターズ チャンピオンシップ」などなど、様々な競技種目があります。!

中でも一番盛り上がるのは、日本で最もポピュラーな抽出方法であるハンドドリップ技術を競う「ハンドドリップ チャンピオンシップ」とペーパー、ネル、フレンチプレス、エアロプレスなど好みの手動の器具を使って抽出する「ブリューワーズカップ」です。

この日のために1年間頑張った成果が実を結んだ方、残念ながら思ったようにパフォーマンスが出来なくて、来年にかけようと思った方色々な方がいらっしゃることと思います。
この催しは一般の方でも見学は可能なので、来年機会があったら是非お出かけにください。

秋の深まりとともに、温かな香り高いコーヒーを飲みたくなりましたね。
静かに芸術の秋を楽しむお側にコーヒーメールの美味しいコーヒーをどうぞ!

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