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長期、好評連載中メールマガジン「コーヒーの達人への道」のバックナンバーです。

コーヒーの達人への道  バックナンバー 2018年3月

2018年3月下旬号 No.368

“ 名古屋弁コーヒーバッグ新発売 ”

今週に入ってから急に暖かくなり、草木の芽がものすごい勢いで伸びています。
朝の陽ざしも以前と比べるとずっと早くなり、“春”到来ですね。
大方の入試も済み、新しい生活を4月から始める方もいらっしゃることでしょう。

一人暮らしの方でコーヒーを飲むのに本格的なドリップ方式でコーヒーを点てるという方は少ないかもしれませんが、コンビニでコーヒーが手軽に買える今日ではありますが、自宅でちょっと飲みたいという方にはコーヒーバッグがお勧めです。
インスタントコーヒーと変わらない手軽さで、本格的なレギュラーコーヒーが楽しめます。
そのコーヒーバッグに素敵な商品が仲間入りしました。

その名も「名古屋弁コーヒーバッグ」です。
名古屋は独特の喫茶文化を持ち、コーヒーの代金のみでトーストとかゆで卵などが付いてくる「モーニングサービス」が有名です。
また、何かと話題になる「名古屋弁」。そして「日本で2番目のフェアトレードタウン」としての顔もあります。

そんな名古屋をもっと知って欲しいという思いや、名古屋に観光にいらした方にも、また名古屋に住んでいらっしゃる方が他の地域へのお土産として「名古屋弁コーヒーバッグ」を手に取られて、クスッと笑顔になっていただければと考えて商品開発をしました。

使用するコーヒーはもちろんフェアトレードタウン名古屋らしい、フェアトレード有機コーヒーの認証を取得しているグアテマラ産のコーヒー豆です。
喫茶店での名古屋弁の使用例を入れた可愛いイラストが7種類。
どれもなるほどと思う代表的な名古屋弁です。
喫茶店に入って、コーヒーを飲んでいるような気持になりますよ!
そういえば以前にご紹介した、川口俊和氏の「コーヒーが冷めないうちに」が映画化されるそうです。

ちょっと先になりますが、9月21日(金)より東宝系にて公開予定だそうです。
監督には「アンナチュラル」「夜行観覧車」「リバース」などのテレビドラマをの演出を担当した、塚原あゆ子氏の映画監督デビュー作となるそうです。

喫茶店「フニクラフニクラ」の店員時田数には有村架純さん、店主の時田流には深水元基さん、また薬師丸ひろ子さんや孤独のグルメでおなじみの松重豊さんなどのベテランも出演されます。

夏休みが終わったころになりますが、上映が楽しみですね。

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2018年3月上旬号 No.367

“ ポットでホットコーヒーを ”

過去最高のメダル獲得で最後に盛り上がった冬季オリンピックも終わり選手の皆さんも帰国し、気候もなんとなく暖かくなり、春ももうすぐ という感じです。
まだ寒さの戻りもあるかもしれませんが、太陽が昇るのも随分と早くなり、日差しもまぶしさが増しています。
オリンピックのあったピョンチャンではかなりの寒さで、選手の方々も、観客の方々も取材する記者の方々も寒さとの戦いがあったようです。
韓国は芸能人が何かにつけてコーヒーの差し入れをするようで日本のようにコンビニで紙コップのコーヒーを専用のトレイで運ぶということではなく、コーヒースタンドごとの差し入れのようです。

先日オリンピックを取材された記者の方があちらで飲んだコーヒーはやたら甘くて、日本に帰ってきて甘みのないコーヒーを飲んでホッとしたと書いておられましたが、ブラジルもイタリアも結構甘いコーヒーが普通のようです。

そのイタリアでは、ヨーロッパにシベリアの強い寒波がやってきて暖かいと思われるローマでも6年ぶりの大雪になり、バチカンでは観光客も少なくなり(学校は休校で交通機関もマヒだそうです)神父さんたちが雪合戦をしているとか。

寒いときにはホットコーヒーが体を温めてくれますね!
でも紙コップではいくら厚手のカップでもやはり時間がたてば冷めてきます。
こんな時は保温機能のついたカップや水筒がべんり。
一口ずつ飲んでも随分と長い間温かさがキープ出来ます。

それにはお出かけ前にポットにたっぷりのホットコーヒーを入れて行けばバッチリ!!

その時の秘訣ですが、ミルクは雑菌が繁殖しやすいので入れないこと。
そして砂糖も入れないこと。
砂糖を入れた飲み物を飲むと甘くない飲み物で口の中をきれいにさっぱりさせたいという欲求が出てきます。
また、コーヒーはアメリカンなど薄めのものにします。
濃いコーヒーはカップから飲みにくいですし、ごくごく飲むのには適していません。

薄めのコーヒーを入れることにより、白湯よりは味があり、ほうじ茶や緑茶よりもリラックス効果を期待できます。
何よりコーヒーの香りに癒されます。
そしてコーヒーは香り高い上等ものを!!

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