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コーヒーの達人への道  バックナンバー 2014年 12月

2014年12月下旬号 No.290

“ カップの色でコーヒーの味が変わる? ”

今年も残すところあと半月。選挙もあってなにか気ぜわしい年末となりました。

年末になって、映画界の星が二つ空に旅立ちましたね。
高倉健さんと菅原文太さんです。
今、シルバーエイジの方にはこのお二人はヒーローだったことと思います。

高倉健さんは大変なコーヒー好きで有名だったそうですが、あの何時までも変わらない体型を維持するために、大変な努力をされていたそうです。
そうした中で、コーヒーはきっとほっとするよい気分転換と健康に役立っていたのではないかと想像します。

お二人のご冥福をお祈りします。

さて、コーヒーの味ですが、イギリスの Flavour によるとカップの色によって、コーヒーの味が変わって感じられるとのこと。
そういえば、食べ物も赤・オレンジ系の食器で盛られていると暖かさを感じ、食欲が増すという話を聞きますね。

Flavour での報告によると、青、透明、白、のマグカップに入れた同じコーヒーを飲み比べてもらったところ、甘さ・苦味・濃さについて興味深い結果が出たそうです。

青いカップの場合はより甘味を感じ、白のカップは苦味を強く感じたとのこと。

研究者たちはコーヒーの濃い茶色とカップとのコントラストが影響しているのではないかと仮説を立てているそうですが、赤のカップや紫のカップではどうなのでしょうね。

個人的にはコーヒーは緑や青のカップでは余り美味しそうに思えないのですが、皆さんは如何ですか?

苦味を強調するために喫茶店では白のカップでお客さまにコーヒーを提供するなんてことはないと思いますが、皆さんもちょっと試してみては。

年末は何かと忙しいもの。こんな時には是非美味しいコーヒーでコーヒーブレイクを取って下さい。

休息を取らずに仕事を続けると、脳と体が疲れて、効率が悪くなるばかりでなく、ミスも多くなります。

忙しいからこそ、適度に休息を入れて仕事の効率を高めましょう。

そんな時には是非香りの高い美味しいコーヒーを!

美味しいコーヒーのお求めはこちらからどうぞ!!!



2014年12月上旬号 No.289

“ どんなに忙しい時でもコーヒーブレイクを取って ”

今年もあとひと月になりました。大掃除やら年賀状、新年の準備などそんな忙しい時に選挙です。
年末のせわしなさが一段と増すような気がします。

そんな時でも心を暖かく包み込んでくれるのが香り高く温かなコーヒー、どんなに忙しくてもコーヒーブレイクの時間を作れば、仕事の能率はアップ間違い無し!
仕事を続けるとどんなに時間を忘れるような仕事でも、だんだんと能率が落ちてきます。

脳や身体が少し休んで下さいと、体と頭に休息を与えようと指示するのだと思います。
そんな時には軽い運動をしたり、目を閉じて瞑想したりして今までとは違った動きをするといいですね。
そんな時に香り高い美味しいコーヒーを飲めば、コーヒーの覚醒作用と香りの効果で気分がリフレッシュします。
ご自分でコーヒーを挽いてお湯で抽出する作業をすれば、さらに気分転換に効果的!

美味しいコーヒーを召し上がって下さいね!!

この冬にお勧めは季節のコーヒー“冬ブレンド 「醸」”です。
寒く張りつめ、凛とした季節をイメージして、キレのある酸味とほろ苦いコクのあるコーヒーです。

そして、もう一つのお勧めは“サフラ・ノヴァ”(ブラジル産)。
ワインに“ボジョレー・ヌーボ”があるように、コーヒーにもその年の新しい収穫したてのコーヒーがあります。
口当たりは非常に柔らかく、果肉系のフルーツを想わせる甘さとシナモンのような香りが楽しめます。
この機会に召し上がってみませんか?

寒さがだんだんと厳しなります。
外出から帰ってきたら、風邪をひかないように、うがいを徹底してあとひと月頑張りましょう!

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