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コーヒーの達人への道  バックナンバー 2016年 8月

2016年8月下旬号 No.330

“ アイスコーヒーをニューヨーク風に楽しもう ”

甲子園の高校野球が始まり、ようやく本格的な夏がやってきました。
贅沢なもので、射すほどの暑さが来ないと暑さが本格的でないと言いながら、39度近くにもなる暑さになると、外へも出ないで家の中で適切に?冷房を使って過ごすということになります。

暑い夏はやはりホットコーヒーより冷たいアイスコーヒーが飲みたくなりますが、熱中症予防として飲むときには利尿作用があるので水分補給としての使い方ではなく、リフレッシュ作用としての使い方をしましょう。

コーヒーはミルクと一緒に飲むと栄養の点でもグッドですが、アイスコーヒーを氷にして、ミルクと合わせても楽しいですね。

前回はコーヒー豆の形の製氷器をご案内しましたが、国産でも楽しいものがあります。

ハートやスペードの形の氷が作れるものがありますし、シリコン製で取り出しが簡単なものもあります。

アイスコーヒーの中に氷のアイスコーヒーを入れても同じ色なので目立ちませんが、牛乳の中に入れると形が目立って面白いですね。

そして、先日の他のブログにあったのですが、甘みは砂糖ではなくシロップでつけること。グラニュー糖などではうまく解けません。
その時にメープルシロップもおすすめです。アイスコーヒーとメープルシロップの組み合わせは香りもアイスコーヒーとの相性がとってもいいので、よりアイスコーヒーを楽しめそうです。

最近では 「Cold Brew Coffee 」といって水出しのアイスコーヒーがニューヨークで大変な人気だそうです。
ちょっと見た目には日本のアイスコーヒーとは違ってアイスコーヒー用のローストで抽出したものではなく、色が少し薄いのでもう少しローストの浅いもののようですが、一気に目が覚めるような夏の暑さを吹き飛ばす爽快な味わいなのだとか。

エスプレッソ用のコーヒー豆を使っているようで、味も香りもちょっと違ったものになるのでしょう。
あなたも試してもませんか?

この場合使うミルクにも凝っているようです。
ローファットのものとか、ソイミルクとか。
どんなものがおいしく感じられるのでしょう。
ぜひお試しを。

エスプレッソ用のコーヒー豆も勿論あります。

ご購入はこちらからどうぞ。
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2016年8月上旬号 No.329

“ 夏はやっぱりアイスコーヒー ”

8月になりやっと夏らしくなってきました。
今年の夏は曇りの日が多く、かぁーと射すような暑さが感じられませんね。
8月に入ると暑さが本格的になるようですが、湿度だけは例年通り蒸し風呂のようです。

こんな暑いときはキーンと冷えたアイスコーヒーで暑気払いをしましょう。
今年の夏に新しく発売された水出しコーヒー用の器具としてハリオの1滴1滴落ちる様子が見える水出しコーヒー抽出器があります。
このメーカーらしく、ちょっとサイフォンのような形です。
スロードリップブリューワーハリオ 雫」という名前だそうです。
1滴1滴と滴る音を聞いていると涼しさを感じるとのこと。
日本て優雅ですね!!

アイスコーヒーは本当に暑さ対策にぴったりです。
その理由は甘みを調節できること。麦茶やほうじ茶、冷茶のようにすっきり飲みたいときには砂糖などの甘みを加えずに、ごっくんと飲むことができます。
また、ちょっと疲れて甘みが欲しい時にはシロップを加えれば疲労回復に役立つ甘みの飲料に変身ですし、もっとコクが欲しい時ミルクを入れればスイーツ的にも楽しめます。

こんな優れもののコーヒーですがアイスで頂くにはやっぱり水出しが一番です。手軽にできますし、雑味のないクリアーなアイスコーヒーに仕上がります。
また、以前と違ってコーヒーかすの処分も楽ちんな不織布入りになっていますので、手間いらずです。

なかなか、面白いグッズを発見しました。
巨大コーヒー豆の形のコーヒー氷を作ることができる製氷器です。
シリコン製なので取り出しも簡単。
金属やプラスチックのようにくっついてしまって取り出しにくかったり水につけて表面を少し溶かさなくてもいいので、コーヒー豆の形がそのまま取り出せます。

お友達を呼んで飲ませたらびっくりしますよ!!
暑い夏ですからこんな遊び心もたまには必要かも!


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