長期、好評連載中メールマガジン「コーヒーの達人への道」のバックナンバーです。
コーヒーの達人への道 バックナンバー 2013年7月
2013年07月下旬号 No.256
“ファゼンダの水出し珈琲は便利!”暑い!暑い!連日大変な暑さです。水分をこまめに摂っていますか?熱中症にならないためにも水分はしっかりと補給して下さい。
美味しいアイスコーヒーも水分補給のお手伝いになります。
“ファゼンダ水出し珈琲”はポット1杯分(500ml相当)のコーヒーがバッグに入っていて、前の日の夜に500mlくらい入る容器にバッグを入れるだけで、翌朝には本格的なアイスコーヒーが出来上がっています。
バッグを除いてステンレスボトルに少量の氷と一緒に入れればOK。
この時期水分補強のために保冷機能の付いたステンレスボトルを持ち歩いている方が沢山います。
もちろん自販機で手軽に飲み物が買えますが、こだわりの美味しさを求めるならやはり手作りの味。
“ファゼンダの水出し珈琲”はとても飲みやすくて美味しい!!
もし、甘味が必要なら好みの量のシロップを入れたり、またポットに入れる時に砂糖を入れておくという手もあります。
でもこの時期なら砂糖ではなく「塩」もありです。
どうしても汗と一緒に塩分も出てしまいますから、塩分の補給も大切です。塩飴等も販売されていますし、給食に梅干しを出す幼稚園もありました。
アイスコーヒーに塩?
と思われるかもしれませんが、スポーツ飲料では塩味の物も結構あります。
アイスコーヒーに塩を入れる時には1パック500mlのアイスコーヒーに対して二つまみが適量です。
多く入れると塩辛くて飲めませんし、少なくては気の抜けたアイスコーヒーになってしまいます。
コーヒーにはリラックス効果もあります。
時には水分補給は水ではなく塩入りアイスコーヒーにしてみては如何でしょうか?
はちみつ入りもいいですよ!!
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2013年07月上旬号 No.255
“水出しコーヒーを作る時に注意!”7月に入り、梅雨は明けないものの、本格的な夏の気配を感じます。冷たいアイスコーヒー作ってますか?
ペットボトルやパック入のアイスコーヒーも便利ですが、美味しさはやっぱり、自家製ですね。
それぞれに好きな味のアイスコーヒーを楽しむことが出来るのですから。
あなたはどんなアイスコーヒーがお好きですか?
コーヒーメールではお馴染みのアイスコーヒーブレンドの他にプレミアムアイスブレンド、水出し専用のアイスコーヒー、ホットでもアイスでもOKのリバーシブルブレンドがあります。
アイスコーヒーを作る時はホットで抽出して冷やす場合と、水出しにする場合がありますね。
ホットで抽出する時はネルやペーパーのフィルターを通すので心配ないのですが、水出しコーヒーにする場合はコーヒーを抽出する道具によっては困った問題が出てきます。
というのは、微粉の問題です。
すでに粉になったものを購入すれば業務用のミルでカットされて、なおかつ微粉はしっかりと取り除かれていますが、家庭で豆で購入して電動ミルなどで粉にする場合はかなりの微粉が出ます。
これをよく取り除かないまま、水出しコーヒーにするとせっかくのコーヒーが濁ったり、グラスの底に粉が沈殿したりといった事が起こります。勿論味にも影響大です!!
また、微粉のせいで、水が全体に回りにくくなり、抽出が充分に出来なくなる恐れがあります。
家庭用のミルでアイスコーヒー用の豆を挽く時は充分に微粉を除いてからアイスコーヒーにしましょう。
また、アイスコーヒー用の豆を挽いたらしっかりミルの刃の掃除をしておきましょう。
アイスコーヒーは焙煎が深いので内部に粉が残りやすく、その後でホット用のコーヒーを挽くと前に挽いた粉と混じって予期していない味と香りのコーヒーになってしまいます。
夏でも冷房の効いた部屋でホットコーヒーが飲みたい方には7月の特別ブレンド「七夕ブレンド」と「初夏ブレンド」があります。
キレと甘味が特徴の{七夕ブレンド}
苦味と酸味を抑えた爽やかな味が特徴の「初夏ブレンド」
どちらも夏に飲むホットコーヒー用にブレンドしました。
アイスコーヒーと共に是非お召し上がりください。
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