長期、好評連載中メールマガジン「コーヒーの達人への道」のバックナンバーです。
コーヒーの達人への道 バックナンバー 2013年2月
2013年02月下旬号 No.246
“残ったチョコレートはコーヒーでより美味しく”昨日はバレンタインデーでしたね。
最近は義理チョコも迷惑などとのの声もあり、自分用にちょっと美味しい気に入ったチョコレートを買う人も増えているようですが、デパートの特設売場には、沢山のチョコレートが並べられています。
1箱に2粒位なら食べ切りサイズですが、10個以上入ったものが何箱かあるという事になると、よほどのチョコレート好きなら毎日食べてという風でよいのかも知れませんが、どうしても冷蔵庫の片隅で忘れられそうになってしまう運命のチョコレートが出る可能性も出てきます。
今回はこんな可愛そうなチョコレートを、
コーヒーと一緒に美味しくいただくレシピをご紹介します。
もちろん、コーヒーを飲みながらいただくのも一つの方法ですが基本として、チョコレートは固まっている状態なので、そのままではコーヒーと混ざりません。必ず耐熱・レンジ可のカップを使用して下さい。チョコレートの大きさにより時間は変わりますが、一杯に使用するチョコレート1〜2粒を目安として600wで20秒位から試してみてください。
チョコレートが完全に溶けてトロトロになればOKです。
1. カフェ・モカ・ミント
溶かしたチョコレートの入ったカップに2倍量で抽出したコーヒー70ccを注ぎいれ、 ホワイトミント小さじ1と軽くホイップしたクリームを乗せ、 削ったチョコレートを散らし、あればミントの葉を飾ります。
2.チョコレートコーヒー メランジェ
大きめのカップで作ります。
1と同じようにカップにチョコレートを溶かし、2倍量で抽出したコーヒー70ccを注ぎます。電子レンジで50秒温めたミルクを注いで、全てをシルクフォーマーで泡立てます。ミルクコーヒーの泡が美味しそうな、口当たりの柔らかなチョコレート入りのカフェ・オ・レです。
チョコレートにオレンジやレモン汁を加えれば、ひと味変わった味が楽しめます。
そのまま食べても美味しいチョコレートとは思いますが、もし余ったらコーヒーを合わせて味わってみて下さい。
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2013年02月上旬号 No.245
“コスタリカの甘いコーヒー”2月14日はバレンタインデー。チョコレートのもらえる人も 余り期待できない人も何となくチョコレートの事が気になります。
チョコレートにはコーヒーの味がぴったり!!
チョコレートとコーヒーをセットで贈ればあなたのセンスの良さが 伝わるというもの。
そこで、どんなコーヒーを選んだらいいの?
勿論有名どころのものは安心銘柄ですが、コーヒーメールのお勧めは これ!!
“モンテ・コペイ レッドハニー”
モンテ・コペイ農園では収穫されたコーヒーチェリーを果肉除去した後 発酵工程を経ずにミューシレージ(外側に付着している粘液=甘い)が 残ったままで乾燥します。この方法を採ることにより、この甘味が 豆に移り、通常のウォシュドコーヒーでは得られない、ハチミツを想わせる独特の香りやボディーを持ったコーヒー豆になるのです。
そのコーヒーのお味と香りは・・・・・・
ジャスミンを感じさせる優しい上品な甘い香り、赤ワインのような 芳醇なボディーを併せ持つ 甘ーいコーヒー。
バレンタインデーにぴったりと思いませんか。
コスタリカの2012年度の生産の状況は前年に比べて好天が続き 収量も増産が見込めます。コーヒーのチェリーは大きく成長し、 ミューシレージも豊富にコーヒーを包んでいます。
今年度は特に糖度が高いようだとのこと。
1日中しっかりと日光が当たる真夏日が多く続き、成熟の速度も 2〜3週間早めとのこと。
生産者は「今クロップは雨が降るべき時に降り、日光が必要な時に 日が照った。これは高品質コーヒーの生産に最適な条件で、収穫も 期待できる」と話しています。
コスタリカの“ハニープロセス”は品種、標高、気候を分析し、 イエロー・レッド・ブラックとハニープロセスだけで3種類にも 使い分けられています。
1月中旬が収穫のピークになり、2月には美味しいコーヒーが 皆様のお手元に届きます。
一度“モンテ・コペイ レッドハニー”を味わってみませんか。
勿論バレンタインデー専用のバレンタインブレンドも人気です。
こちらはチョコレートやお菓子の甘さに合わせたブレンドです。
合わせてお求めください。
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http://www.ccscoffee.co.jp/tatsujin/tatsujin.htm#onlineshop