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2018年8月

ブルンジ　ブジラＣＷＳブルボン・ナチュラル

ネクタリンやスモモのような果肉系果物の甘み

メモ アフリカの中央に位置するブルンジ共和国は、国土の多くが標高2,000ｍの高原のため比較的涼しく過ごしやすい気候です。また同国にあるタンガニーカ湖は、平均水信が70ｍ、最大水深は1,471ｍあり、アフリカで1位、世界でも2位の深さを誇っています。主要産業は農業。中でもコーヒー豆の生産は突出しており、就業人口の9割、全人口の55％がコーヒー豆の栽培で生計を立てています。近年ではＣＯＥ（カップオブエクセレンス）も開催されており、高品質なコーヒー豆を送り出す国として注目されています。
ブジラコーヒー・ウオッシング・ステーション（ＣＷＳ）は首都ブジュンブラの北部の地域、カヤンザにありＣＷＳ周辺の3,000農園に及ぶ生産者のチェリーのほとんどを水洗式で処理しています。今回お届けするブルボン・ナチュラルは、特別に伝統的なアフリカン・ベッドで注意深く天日乾燥したコーヒーで、ブルンジコーヒーのなかでも独特のテロワール表し、芳醇なフレーバーを湛えています。